朝に元気が出ないときの有効な対処法を
ご覧ください。
朝起きても体がだるくて元気が出ないと
思うことがありますか?
これから仕事や学校へ行こうとするときに
元気が出ないのは辛いですよね。
そこで、今回は朝に元気が出ないときの原因と
対処法を大公開!みなさんの朝に活力を
与えていきましょう!
原因1:寝不足睡眠時間が十分に取れていない場合、
朝に元気が出なくなる可能性が高いです。
厚生労働省によると、30代の理想的な睡眠時間は
一日7時間程度。これを下回ってしまうと、
翌日疲れがとれず、作業効率も低下するおそれがあります。
寝付きが悪くて実際の睡眠時間が少なくなってしまう
という人は、寝る前にはテレビやスマートフォンの
光を見ないようにする(光によって脳が覚醒してしまう)。
足湯につかる(血流促進で寝付きをよくする)など、
日頃の生活習慣の見直しと改善を心がけてみましょう。
原因2:低血圧低血圧によっても朝に元気が
出なくなることがあります。
低血圧の人は朝になっても起きられなかったり、
動作が機敏になれないということが多々あります。
低血圧の場合の対処法は、早寝早起きにつきます。
寝る際の部屋の室温や湿度を適度に保ち、
リラクゼーション効果のある音楽やアロマを
用意しておくと快適な睡眠をとることができます。
また、寝る前の食事は最低でも3時間以内には
済ませておき、寝る前にはハーブティやホットミルクを
飲むなどして、体温を上げておきます。
さらに、低血圧の方は、毎朝牛乳一杯からでもよいので、
必ず朝食を食べる習慣をつけるようにしましょう!
しっかり食べないと血圧も体力も上がりません。
原因3:うつ病ストレスの多い現代社会では、
朝に元気が出ないという人が多いです。
これから職場に向かって仕事をしなければならないと
考えると、気乗りせず元気が出ないですよね。
このこと自体は全く普通のことですが、朝に
ものすごく元気が出ない、というよりすごく気分が
憂鬱になる、という場合にはうつ病を疑ってみた方が
よいかもしれません。
うつ病の特徴として、朝は特に憂鬱になり
(モーニングディプレッション)、夜は普通に
元気になれるというものがあります。
思い当たる節があれば近くの心療内科を
受診してみるのも手かもしれませんね。